羽田空港第一ターミナルの地下にひっそりとある中華やさん。ラーメンしかないけど。

羽田空港にはいくつかのラーメン店があり、そのうちのひとつ。昔ながらの中華やさんのスタイル。

ここの名物、天鳳麺750円に半チャーハン350円をつけて、1,200円のところ、ランチで100円引の1,100円でのご提供。

あっという間に着丼。

天鳳麺は、昔ながらの醤油ベースの優しい中華スープに細麺が入り、その上に回鍋肉のような甜麺醤ベースの味噌あんがかかるもの。中華丼のあんが味噌味になったような感じ。

キャベツ、白菜、人参などの野菜がふんだんに入り、その中に豚バラ肉が少々にうずらの卵がひとつ。辛味もピリッと効いています。

ここ最近は豚骨や鶏白湯などで味が濃いものが増えてきましたが、こういった趣きのラーメンを久々に食べると、なかなかに美味いと感じます。

半チャーハンも、オーソドックスな玉子、ネギやチャーシューなどが入った普通のチャーハン。うまし。

値段はどうしても空港価格なのでリーズナブルには感じませんが、そこを除けば、さっくりとこの麺が食べられるのはありがたいところ。

評価：3.0（5点満点中／ほっと美味しい古典的なラーメン。でも、味噌餡は発見モノ）