お待たせいたしました！（誰が！？）、ついに2019年・ACL　蔚山現代戦のアウェイでのキックオフ時間が20:00と発表されました。

大槻さんに代わって初のACLアウェイ、そして重要なノックアウトステージ第2戦。行きたくないですか？行きたいですよね！！

ということで、ACL蔚山現代アウェイをどういくか、考えてみました。

近いぞ蔚山！

大韓民国の蔚山広域市は、朝鮮半島の東南に位置する、人口約110万人ほどの海沿いの地域になります。

交通は、更に南部の釜山からバスで約1時間ほど。その釜山までは成田空港から約2時間強。2時間というと、那覇に行くより近い時間です。入国審査もあるでしょうから、成田からおおよそ4時間あれば蔚山広域市に到着できるようです。

キックオフが20時ですから、当日昼過ぎまでの便で向かうことができれば、十分に参戦可能ということになります。

航空券はさっさと予約！

問題は、蔚山には空港もありますが、直行便は成田からだけ。

エアトリで検索してみましょう（スマホは直接検索できないのでこちらから）

直行便で昼過ぎまでの便は 合計4便。日系ではJALのみでANAはありません。ただ、JEJU航空やエアプサンといったLCCも運航しているので、まぁまぁ割安での渡航も可能です。・・・結構空席減っていますが。

JL957 日本航空	10:50	13:05	2h15m	毎日	737-800 (WL)
KE716 大韓航空	12:45	14:55	2h10m	毎日	A220-300
7C1153 チェジュ航空	13:35	15:30	1h55m	–水—-	737
BX111 エアプサン	13:55	16:15	2h20m	毎日	A321	06/17〜

おいらはJAL便を予約済み。ACL北京戦後に帰りのバスの中で予約しました。・・・すごく安く確保できたけど、今の価格を見るとちょっと高すぎな気がします。

釜山空港からの移動は？

釜山空港から蔚山駅までのバスがあるそうです。運行間隔は20～40分間隔、新トロータリー停留所から1KMちょっと。歩けそうですね。ただ、スタジアムも停留所も街はずれなので、ちょっと不便な気もします。

運賃は7,900ウォン（約790円くらい）。安いですね！

ちなみに釜山金海空港からタクシーに乗っても59,000ウォン（約5,900円くらい）と、3人いれば結構お得な感じで移動できます。

ま、蔚山市街地からスタジアムまでも数キロの距離なので、バスなりタクシーなりで移動すれば全く不自由しないでしょうね。問題は試合後かなぁ。

宿泊は釜山か蔚山か！？

ソウルは結構物価が高くなっている気がしますが（イメージは東京と似ている感じ）、釜山も蔚山も検索してみると、そこそこリーズナブルかも、という価格水準のようです。

釜山の例を見ると、1室1名利用で3,000円台からあるようですね。

蔚山の例も同4,000円台から。現代や新羅というちょっとグレードの高いホテルでも7,000円前後から。どちらもリーズナブルですね。

ただ、試合終了時間が22時頃ということを考えると、蔚山から釜山に戻るのは現実的ではないかと思うので、蔚山でのステイが基本になりそうです。

ちなみにはちのじは、新羅ステイ蔚山で決めました。翌日、のほほんとバスで釜山に向かいます。

ま、スタジアムからホテルまでのタクシーが心配ですね。バスだと約30分程度のようです。ただ、ホテル前まで行くようです（Google先生によると「1137」）ってバスがそのようです。

チケットはどうする？

チケットは韓国のチームは当日でも購入可能なことがほとんどのようです。中国のチームはオフィシャルツアー参加以外の選択肢はないようですが。

なお、ハングルしかないので全然わかりませんが、親切なことに浦和のクラブスタッフの方が大抵は案内してくださるので、それほど心配ありません。

チケット代金は川崎の時に40,000ウォン（約4,000円）だったようです（川崎公式参考←これ結構参考になります）。

前売りで売切れたら販売なし、となると思いますが、たぶんその心配はないかな・・・たぶん。と思います。

安心なのはオフィシャルツアー

どうしても自分での手配は心配・・・という方はオフィシャルツアーが安心です。

エアと移動・宿泊込みのみなのがHISさんのオフィシャルツアー。今回は2泊3日だけのようです。

西鉄旅行さんは2泊3日や日帰りバスツアー等を用意しています。釜山往復になりますが、日帰りバスツアーは全北の時も利用させて頂きました。その時はバスは指定席制、4列シートでしたが、ソウル－全北よりは短い距離なので、それほど苦にはならないでしょう。ちょっと割高な気もしますが。。。

ま、行きましょ。

どうしても平日開催のACL、しかもアウェイはハードルが高いですが、蔚山は1泊2日でも十分行くことのできる近さが魅力です。

ACLアウェイは結構、アウェイ感が感じられる点がメリットでもあります。行ったことのない方は是非、参戦してみてはいかがでしょうか。

運が良ければおいらと会えるかも！（まず絶対気づかれませんがｗ）