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練習試合/浦和レッズユース戦(2019.6.8)

2019.6.8 トレーニングマッチ
浦和1-0浦和レッズユース
得点:汰木

代表ウィークということで、約2週間のブレイク期間ができましたが、6月8日は土曜日とあって大原サッカー場はなかなかのギャラリーが集まっておりました。

っていう自分も大原に練習をちゃんと見に行くのは10年以上ぶりで、やはり大槻さんに監督が代わって、このブレイク期間でどんなことをやってんのかなーと興味があった感じでして。天気も曇天で暑くなかったしね。

出場メンバーは浦和公式でも公表されているので、そこから。ちなみに30分を3本やりました。

1本目(0-0)
<浦和レッズ>
GK 西川
DF 茂木、岩波、マウリシオ
MF 森脇、柴戸、青木、宇賀神
FW 武藤、興梠、汰木

実質これが主力組って感じでしょうね。川崎戦の戦い方をなぞっていて、3-4-2-1。ちょっと変わっているかも、というのは、2トップの相手(ユース)に、いままでもやってきた両サイドがDFラインに吸収されて5人で守るだけではなく、時折片方だけがDFラインに吸収される、疑似4バックになる場面も多く見られました。

ただ結局は無得点でした。攻め込んでいるんだけど・・・という感じですね。まぁ、何気にユースの子たちもうまいなーと思いました。

大槻さんは基本、この3バック・可変DFシステムで行く算段をしているのでしょう。3本とも基本3バックでした。

2本目
GK 石井
DF 岩波(18分→マルティノス)、鈴木、茂木
MF 岩武、直輝、大城、荻原
FW エヴェルトン、杉本、汰木

2本目はマルティノスが入った時点で荻原がCBに入りました。これは正直驚き。本人の表情も微妙だったような気がします。また、汰木が1本下がり、フォーメーションは変わらず3-4-2-1。今期加入の選手が中心となっています。大城は本来DFですがボランチの位置で。直輝と共に中央を担っていました。

ここで目立つのが杉本でボールが収まらない。いいパスが来てもトラップミス等で相手に渡す場面も。しかしここでは突出してもおかしくないエヴェルトンは消えていたような・・・。2列目のアタッカーとしてはまだ直輝のほうがいいような。

3本目(1-0)
GK 福島(20分→鈴木Y)
DF 橋岡(14分→南濱Y)、鈴木、荻原
MF 岩武、直輝、大城、汰木(14分→アンドリュー)
FW エヴェルトン、杉本、マルティノス

3本目は橋岡が出場してどよめきが起こりました。といっても14分程度でとりあえず調整って感じですね。福島はちょっと痛めての交代です。

得点は左サイドでボールを受けた汰木が単騎突破し決めたもの。時折、大輔先生も相手ゴール前まで上がったりしていました。

3本目は人数不足なのか、あるいはユースメンバーの見極めも兼ねているのか、メンバー構成がちょっと微妙なので、あくまで練習って感じですね。ちなみにユースの南濱選手もけっこうでかい声で指示出ししていたので、感心しました。

というわけで、正直特別何かと論じるような内容ではないですが、正直得点の匂いがあんまりしなかったのも事実で、ユースがゴールを脅かして沸く場面も何度かあったりしました。まぁ、トレーニングマッチだから調整でしょ、ということもあるんでしょうけど、ちょっと得点につながるプレーのバリエーションが少ないなぁと思った次第です。

大槻さんがどのように修正を施すのか、楽しみにしておきたいと思います。

にしても、こういう観戦もいいですね。声がよく聞こえるし、楽しいですよ。


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