2019.6.19
浦和１－２蔚山
得点：（浦）杉本・（蔚）だれか
埼玉スタジアム2002

なかなか書く時間が取れずに時間が過ぎたのでざっくりとだけ。

まだ前半戦だゴルァ( ﾟДﾟ)

・・・取り乱しました。

この試合も大槻さんは3-4-2-1で仕掛けましたが、前の鳥栖戦から、杉本、エヴェルトン、鈴木大輔、山中と森脇も先発復帰。そして、鳥栖戦よりは前からのプレスを少し弱めて蔚山に対峙しました。

結果論でいうと、先制点はここ最近何度も試している中央からのパスを通すところから、青木→杉本と決まった内容で、青木のパスも杉本の決定力も光ったところ。このヘディングで決めたシーンはここ最近の浦和ではなかなか見られなかったものだったと思います。

ただ、この縦でつなぐのは、実に失敗も多く、エヴェルトンがボールを失って同点弾を相手から食らったシーンをはじめ、結構目に付くところ。

蔚山はこの試合、目に見えるプレッシングは強くなく、どちらかというと「ハメる」、一見受け身に見えるような守備陣形を採っていたと思います。

恐らく、今の浦和はカウンターが脅威となる攻撃と思いますが、これに立ち向かうには、悪戯にプレスをかけ続けるだけではなく、ハメて取りつつ、リスクコントロールを志向したんだと勝手に思っています。

一方、浦和はプレスを弱めたといってもそれは鳥栖戦と比べてで、途中、ちょっとプレスの緩いエヴェルトンに大槻さんが何やら指示を出していたようにも思います。

見事なのは蔚山で、どうやら試合中にフォーメーションを何度か変えてきたようです。浦和のスカウティングも大槻さんだからしっかりできていたはずですが、結局は相手を打ち返すほどの展開に持っていくことはできず、追加点を奪われてのホームでの敗戦となってしまいました。

ちょっと気になるのは、ディフェンス時にひとり交わされるとそこまで・・・というジ・エンド感がすさまじいこと。そのあとは西川のスーパーセーブ頼みという感じで、なんとか組織的な守備ができるように改善してほしいところです。

アウェイゴールを２つ取られたことでかなり不利になりましたが、もう開き直って3点くらいとる勢いで水曜日のアクェイ戦は挑んでほしいものです。というかまだ前半だから。ウチは後半のほうが得意だから！！！

ということで、蔚山には私も行ってきます。現地でお会いしたら宜しくお願い致します。

では、遅ればせながらツイッターから。

浦和、大槻体制初のACLで黒星。ACL初先発の杉本健勇が先制弾も逆転負け https://t.co/lgD9vHkmJo -フットボールチャンネル pic.twitter.com/qRsfTzeiNe

— 赤専はちのじ／浦和とレッズ関連 (@akasen2001) June 19, 2019

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