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人事往来2019夏/ナバウト・茂木・直輝

さて、忙しさに更新をかまけておりましたはちのじです。レビューはできる限り全部書きたいと思って迎えたシーズンですが・・・次は鹿島戦かなぁ。

ということで、夏のウィドウがひらいて早速移籍がありました。まずはナバウトから。

昨年加入し、重戦車のような推進力と、熱いハートでチームを鼓舞してくれました。ただ、結果から言うと、リーグ戦では20試合・1得点、全部でも28試合・1得点とFWとしてはちょっと物足りない結果で終わりました。けがのせいもあるとはいえ・・・というところでしょうか。

何気にいまの浦和は人数だけはFWはいる(興梠の代わりがいない・シャドーでのドンピシャ適任者が武藤以外いないけど)という状況では、選手の入れ替えは仕方ないというかなんというか。

ナバウトはオーストラリア出身ですので、アジア枠でしたから、放出したとしても外国人枠が増えるわけではないのがまた痛いですね。

とはいえ、記憶に残る選手でした。ありがとう、ナバウト。

続いては茂木。

昨年途中でレギュラーを張ってた山形から無理くり呼び戻した茂木。試合数は少なく、湘南戦では敗戦を喫したものの、比較的安定したプレーを見せていたと思います。

しかし、結果的には新戦力の鈴木大輔はじめ、岩波、ケガから復帰した森脇の後塵を拝し、試合に絡めない日々。こうなると、試合に出られるチームに行かせるのも道理。というかもったいない・・・。。。

アカデミー出身で山形の前は愛媛でもコンスタントに試合に出ていましたので、今回の移籍でもきっと試合に出るでしょう。

それにしても・・・森脇も広島時代に愛媛に武者修行して成長して今があるわけなので、茂木も使い方によって全然イケるんじゃないかなんて思ったりするんですけどね。本当、アカデミー育ちをトップに定着させるのはへたくそよね。

茂木、また成長して戻ってきてくれ!

そして最後は直輝。

本当、一番忸怩たる思いをもっていたのは直輝だと思うので、この移籍は、移籍先を含めて納得な感じです。

けがの後、浦和ではイマイチなまま、けがを繰り返してパフォーマンスが上がらない中、期限付きで湘南に行き、キジェさんに鍛えられて異例の期限付き移籍3年目でJ2ながら(むしろJ2だってのに)39試合に出場。体力もケガも不安なしの状態で満を持して浦和に復帰も、結局1年半でリーグ戦4試合、ルヴァン4試合、天皇杯2試合の出場にとどまりました。

もう何も言うまい。湘南で漢になってこい。コメントも片道切符のようにも思える内容になっていると感じますが、なんせもう29歳。できるところで結果を出してほしいと思います。

ちなみに湘南では10番をいきなりもらうという期待の大きさからもわかる通り、実力は間違いなし。けがだけには気を付けて・・・今年は体力強化を浦和でやったから、湘南のフィジカル重視サッカーにはすぐ順応できないだろうからね。


さて、今回は3名を取り上げました。このあとも追加があるのでしょうか。


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