C大阪戦雑感。
前節にセレッソが息を吹き返したところでイヤーな予感はあったのですがね。
試合としては浦和ペースで進めていったものの、何回かの決定機を外す、キーパーにぶち当てるなどで決められず、後半入ってセレッソ杉本に先制を許す展開。
また先制されたか!という後に投入された元気が、カウンターからひとり70mほどドリブルし、相手DFなんのそのでスーパーゴール。
その後、那須のCKからのヘッドで逆転。いやー、逆転するとはなかなか強いのぅ。
しかしここで守りの意識が強くなったところで、激しくプレスをしてくるセレッソに、ゴール前の混戦の中、山口に決められ同点。
結局、その後は動かず2−2で試合終了。
セレッソは前節に湘南相手に、『らしさ』を取り戻してもらった感があり、柿谷と杉本、扇谷、山口、枝村などによるワンタッチで動かし展開する攻めはなかなかに見応えがあった。まったくもー。
とまあ、見応えのある面白い試合ではあるが、決定機を取りこぼし勝ち切れないこともまたまた再び。解説の福ちゃんが興梠に手厳しかったが、FWは点を取ってナンボなのは確かで。。。
一方で、元気、ウメというドリブラーが入ると展開が良くなったので、足りないピースが何かはわかりやすいですね。あれー、関口は??
てなわけで、次は鹿島戦、そろそろ覚醒しないか興梠よ。