往来12-13・その4。
さて、ちょっと中断していた往来。最後に阪野と、ここからは往く人を徐々に。
阪野(FW・明治大学より)は宇賀神で流れができた、ユースから大学進学し、その後の出戻り組となりました。直輝や元気で高円宮杯を獲得した世代のFWです。私、その試合を生で見て、スゲーと思って居たりします。また、ユース出身者の加入は、素直に嬉しいですね。
トップにすぐにはあがれなかったものの、大学サッカーで得点王を獲るなど、安定して成長していた様子。ただ、大学サッカーでの実績は当てになるようなならんようななので、シーズン突入後に即戦力として活躍することを期待しています。ここ最近だと、磐田の山田のように。
一方、ここからは往く人を。
まずは、完全移籍で獲得しながら、出戻りとなったポポ(→神戸・完全)と青山(→徳島・完全)はいったいなんだったんでしょうねぇ。
ポポは昨年、思ったほどの活躍ができず、決してこれまた出来がよくなかった元気の後塵を拝していた状況でしたので、契約満了は致し方ないのかなぁと思いつつ、ちょっとチャンスが少なかった気もします。困ったときに結果をちょいちょい出してはくれたと思うのですが。神戸でまた輝いてくれるでしょう。
青山に至っては、なぜ獲得したのかすらよくわからず、結局、彼の選手生命を翻弄しただけではないかと思ってしまいますが、獲得したときはそれなりに理由があったはずなので、徳島に戻りまた活躍してほしいと思います。
というわけで、まだまだ続きます。