レビュー/2017年ルヴァンカップ準々決勝第2戦/C大阪戦。
要するに、レギュレーションに負けたってことですよね(去年もありましたな)。
ま、うちもそれで勝つこともあるわけですし、仕方ないと。
第1戦は0-0、第2戦は2-2と、2引き分けだけどもアウェイゴールで負け。
あとは先発に21歳以下の選手を入れるべしというレギュレーションもね。
第1戦の橋岡君はよい印象でしたが、今日はただでさえ久しぶりの出場となった平川との右サイドのコンビネーションはちょっときつかったか。
失点はいずれもセットプレーからなので多少は仕方ない要素があるところですが、後半の出来を見ればわかる通り、森脇と平川が激しくポジションチェンジをし、なおかつ武藤・長澤との連携は素晴らしいものになりました。
1点目はその平川がらしいクロスを上げ、興梠がヘディングで押し込んだものでした。
2点目は高木が交代と同時にCKを蹴り、武藤が決めたもの。
その後も再三チャンスと決定機を作るも、結果としては守られてしまった、というもので。惜しかったな。
後半はとにかく楽しかったです。
前半、独りよがり(に見える)ラファが生き生きと仕事をしていたことがその証拠。ちゃんとボールが適切に動いていた、ということでしょう。
はちのじの視点。
今日の最大の発見!は、長澤でしょう。
センターサークル手前からバイタルエリアへのボール配給にはかなりの数に絡み、試合の展開は多くは彼を介したもの。間違いなく今後の大きな武器になることでしょう。
柏木の怪我での離脱は本当に痛いですが、矢島に続き長澤がセンターで持ち味を出せるのであれば、オプションも増え、相手は絞りにくくなると思います。
また航も素晴らしいフィードを出していました。調子が上がってきているのかもしれません。
いつぶりだか忘れちゃいましたが、平川も駒井や宇賀神とは違うオトナの味(いや、だからね、ドリドリドリブルで~、ではなく、相手からするとイヤーなポジションをしっかり取ってるんですよ)で見せ場を作っていました。スゲーおっさんです。まだまだやれるね。切り込んでいくヒラさん、痺れた。
9日の柏戦、楽しみになってきますね。
ツイッターから。
では、ツイッターからちょっと拾ってみました。
“味方を知る”浦和FW武藤がヘディング弾「ヒラさんは駒井とは違う」(ゲキサカ) https://t.co/gpndnxEb4L pic.twitter.com/xwfRCzZApy
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【浦和】シュート16本の猛攻も1点届かず、2戦ドローで連覇ならず(スポーツ報知) https://t.co/J2Ptwsdb60 pic.twitter.com/GNsNFEgxmr
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浦和、ルヴァン杯連覇ならず…AGで上回ったC大阪が初のベスト4進出!!(ゲキサカ) https://t.co/FcBjVzh0aq pic.twitter.com/aobcslFX7F
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