仙台との壮絶な。
なにやら、仙台が再びJ1に復帰してから4年の間の対戦成績は、6分2敗とか。どれだけ引き分け好きやねん(>人<;)。
ただ、今年の仙台が今までとは違うのは、監督が手倉森さんからアーノルドにかわり、随分と様変わりしていること。
かつての仙台は守備を固め失点をしないことを優先しつつ、特に相手が疲れたきた後半に、梁を起点とした速攻で仕留める、堅守速攻のイメージがありました。
ただ、速攻といってもちゃんとパスサッカーをしていて、いわゆる縦ポンではないのですよね。その分、厄介。
しかしアーノルド監督は、長年仙台が培った4-4-2から4-2-3-1に転換、ワントップにシステム変更をしたものの、見事に機能せず。ポストプレーをうまくできるFWがおらず、どう攻めりゃいいのか選手が戸惑っている感があり、今期は低迷しています。二年前のうちみたいね。
水曜日のナビスコ大宮戦の時のような集中力をもってすれば、引き分け地獄からは抜け出せるのではないかと。
アーノルド監督がきまぐれで2トップに戻すことのないことを祈ります(笑)。