人事往来 14-15 その5 山岸・加藤移籍、加賀獲得。
今オフはかなり激しく動く浦和フロント。まずは放出から。
山形に期途中にレンタルされ、目出度くお買い上げとなった山岸。来季はJ1に昇格する山形のレジェンドとして活躍してくれるでしょう。
正直、36歳と選手生命の残りも気になるところでこの華々しい活躍は、本人にとっても忘れられないものになったと思いますし、選手冥利に尽きるのではないでしょうか。
まさか昇格プレーオフでゴールを決めるなんてね。
また同じくGKの加藤が大宮に完全移籍。
西川の壁は大きすぎましたね。実際、失点も大幅に減り、効果がはっきりしていただけに。
大宮もベテランGK二人を放出したこともあり、チャンスもあると思います。J2の舞台ではありますが、大活躍を期待しております。たまに大宮に遊びに行くからさー。
脚元は西川に及ばないとはいえ、現役選手の中では器用な方。気がつけば30歳と若くないこともあり、試合に出たい欲求はこちらも理解できます。
一方、FC東京の加賀の獲得も決まりました。別名カガケン。
個人的には札幌から磐田に昇格したような選手というイメージが強く、FC東京のイメージがなかったのですが、ここ2年は怪我で燻っていたようですね。
ポジションとしてはSB、槙野や森脇と争うことになると思います。那須のような活躍を期待したいですね。ようこそ浦和へ!
ここまで来ると、センターラインの補強が気になります。ボランチとして高橋秀人獲得の噂もされてましたが、同じような補強が待たれるところですが、果たして。
ここから矢継ぎ早に出てくるレンタルでの若手放出などを考えると、まだたりない気もしますが。。。