湘南戦は不思議な時間の流れ方。
2015年J1・2ndステージももうはや第7節。1stは無敗優勝したが、2ndは苦戦。
やっと前節、新潟相手にアウェイで貴重な勝利を収めたものの、連戦の疲労がどうでるか心配だった。
迎えた湘南戦。結果を言えば、確かに1−0で勝利を収めたものの、浦和のミスも多く、湘南のスピード溢れる攻守と相俟って、良くも悪くもスリリングな展開となった。
浦和はパスミス、特に連動ができていないことが多くあり、起点となる選手から次にいけない。また、序盤は中途半端にセンタリングを上げずにリトリートする場面も目立つ。
一方、湘南も時折カウンターやコーナーなどでチャンスを作るも決められず。西川のビッグセーブにも助けられた。
直輝が出てきて前線が活性化した時はなかなかに怖かったが、その直輝もシュートを浦和DFにぶち当ててゴールできず。にしても、レギュラーになれない理由は何なのだろうか。
何れにしても、展開が早いこともあって、気がつけば85分を過ぎていた。
最後は時間稼ぎもせずに試合終了。浦和が勝って然るべき、かもしれないが、湘南は湘南でできることをやり切ったと思う。
それにしても、槙野の体力には恐れ入谷の鬼子母神だ。。。