飯田橋の神楽坂側、一本入った先の小道にひっそりとあるお店。

カウンターのみ、８席ほどの店内は土曜日昼過ぎでもほぼ満杯。

今のオススメは豚骨醤油らしく、豚骨の臭みが少し臭う店内。

券売機で、もともとの定番ラーメンの中華そば750円にチャーシュー250円を追加。この日は大盛無料だそうでしたが、並で。

５分ほど待って着丼。

スープは鶏と魚介のダブルとか。鶏油らしき油が浮いてます。

ひと口、スープを飲むと、鶏の旨味に魚介の風味がうまく溶け合う味。トロミもある。が、濾すぎない。

具材はチャーシュー４枚、気持ち多めのメンマ、ネギ、ナルト、海苔。

麺は気持ち太め、かつ堅めのもの。はじめはスープとの絡みがいまひとつだったものの、食べ進めるうちにちょうどに。

チャーシューがトロトロで絶品。たぶん250円で3枚増しでしょうが、お得感あります。

麺と具材を食べ終えて、スープを改めて堪能。やや塩気を感じるものの、癖も少ない味はなかなか。

鶏出汁で家系っぽく仕上げたらこうかな、と、思います。なかなかいいですよ。

でも、豚骨はいらないかなぁ。次に再訪するなら、イチオシらしいつけ麺ですかな。

評価：★★★★（5点満点中4点：驚きはないが、うまい。）